アリオ亀有の新規OPEN店、「すし銚子丸 雅」に行ってきた

2019年4月26日にアリオ亀有で新規でOPENした「すし銚子丸 雅」。回転寿司でおなじみの銚子丸ですが、この「雅」は「すし銚子丸」の姉妹ブランドで”回らない”寿司とのこと。

銚子丸と言えば回転寿司界でもネタの大きさが特徴的で、その姉妹ブランドはどんな感じかOPENが待ち遠しかったのでさっそく平日に行ってみました。

「すし銚子丸雅」のシステム

すし銚子丸 雅は回転しないシステム。ではどうやって注文するのでしょうか？実際の注文から会計までの流れをみてみましょう。

席からタッチパネルで注文

各席にはタッチパネルが配備。基本的に、すべての注文はこのタッチパネルより行います。画面で選ぶだけと操作も簡単です。

注文後に調理したお寿司がレールで流れてくる！

注文すると席に脇にあるレールでお寿司が流れてきます。席の横でピタッと止まってくれるので流れて行ってしまいとれなかった・・・ということもありません。レールは別の席と共有なので、別のお客さんの注文の場合はそのまま通過してしまいます。注文をさばくレールの動きがなかなか進化していると感じずにはいられませんね・・・。

店内はカウンターとテーブル席が

店内はカウンターを中央に、その周囲をテーブル席がかこっているようなレイアウトです。空間も余裕があるので広くて快適に食事をいただけます。

カウンターでもタッチパネルの注文は同じようで、ここはレールがなく目の前の板前さんが握ってくれているようです。注文するタイミングを計らなくていいので、個人的にはタッチパネルはありがたいです。

そして、タッチパネルを導入したことで、最後のお会計時のお皿をカウントする必要もありません。タッチパネルから「会計」にタッチするとお会計は完了です。

ぷりぷりもっちりの厚切り活きほたて

さて、実際のお寿司はというと言わずもがなでした。すし銚子丸のボリューム感はしっかりそのまま！今回食べた中での一押しは厚切り活きほたて！その身の分厚さがシャリと変わらないくらい。そして、もっちりした舌触りと優しい甘さがたまりませんでした。これはリピートしたい！

脂がのったこってり感がたまらない大トロ

あまり大トロは食べないのですが、こちらもおいしくいただきました。脂がのっているものの、ネタとシャリのバランスも良く、すっと口の中で溶けるような感じでこってりしていてもさらっと食べられました。とはいえ、一個がちょうどいいかな。

銚子丸こだわりの炙りしめさばはさっぱりと

しめさばの炙りはあまり食べたことがなかったのと、「銚子丸こだわりの」とあったので注文してみました。あぶってある分普通のしめさばと比べると、マイルドで食感もほっこりした感じでしょうか。でも、お酢の味がしっかりしているのでちょうどお口直し的なさっぱり感があってこちらもおすすめです。

ということで、やっぱりお寿司はおいしいねぇ・・・

順番が近くなったら呼び出してくれるメールサービスに登録しよう！

まだ休日の混雑状況を見たことがないものの、人気店なのは間違いなし。可能なら平日の少し遅めのランチで行ってみるのがおすすめです。

とはいえ、休日しか行けないという場合は、メール呼出サービスがあるようです。これに登録してお怪我混雑時もずっと並ばずにいられるので、ぜひ登録してその間に買い物をするのがよさそうです。

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