【柴又草だんご】吉野家の草だんごはよもぎが濃い！

柴又と言えば草だんご。帝釈天へ続く参道には草だんごのいくつかあり、食べ歩きしたりお土産にしたりする方も多いかと思いますが、その場で食べるのが断然おすすめです。私も葛飾に引っ越してから何度となく草だんごを食べてきましたが、なんといっても作りたてに勝るものなし！というのが結論です。お土産にしても当日中に食べるのがおすすめです。

翌日でも電子レンジで温めれば柔らかさが取り戻せますが、なんといっても温め時間のさじ加減が難しい・・・

それを知ってからは極力その日に食べる分だけを買い、できたら現地で食べています。

ということで、草だんごにはいくつかこだわりがあるのですが、そもそもどこで買ったらよいの？という方のために（そして自分のために・・・）お店によって草だんごがどう違うのかを書いてみたいと思います。

その1本目として、「吉野家」さんの草だんごについてレポートします！

緑が圧倒的に濃い草だんごでおなじみ

吉野家さんといえば、よもぎの含有量が他のお店の追随を許さないことでおなじみ（と思ってます）。その証拠に、おだんごの色が濃い！

もっちりというよりねっとり、その食感がくせになる

特徴的なのは見た目だけではなくその食感。もっちり、というよりねっとり。なんだろう？あまりほかでないような口当たりなんですよね。食感がちょっと想像と違うと思っていると、よもぎの風味がふわっと広がってきます。おだんご自体は甘くなくどちらかというよ程よい苦みがあり、あんも甘さが控えめなので、よりおだんごの風味が引き立ちます。どちらかというと大人向けのお味の気がします。

それにしても、このねっとりはどういう配合ででているのかが気になります。ただ、それゆえにか固くなるのも早いです（柴又のお団子全体的にですが）。なので、出来立てを参道で食べる、が絶対におすすめ。できた時間の経過のよってこんなに味が違うのも驚きですが、出来立ては本当においしいです！

食べ歩き用に1粒（60円）から買えるのが食べ歩きにうれしい！

吉野家さんのおだんごは1粒から注文できるのも食べ歩きにはうれしいポイントです。せっかくなので、お店の前で作りたてのまだあたたかいおだんごを食べたいですね。作りたてに出会えたらラッキー！

参考：葛飾区柴又帝釈天門前参道商店街神明会