存在感のある遊具の代表格、それはタコの滑り台。このタコの滑り台、いたるところで見かけますが、それぞれに趣がことなります。今回は葛飾区奥戸で見つけたタコの滑り台がある公園を紹介します。
タコ滑り台が存在を放つ上入公園
タコの滑り台というとわりと赤っぽいものが多いのですが、こちらの滑り台のタコは緑と紺色という異色な組み合わせ。それゆえに遠めから見た時も存在感半端ありません。
近づいてみると・・・少し物憂げ見える表情も気になります。
このタコの滑り台、1960年代に普及したものらしく、あちこちで見かけますが公園によってこのタコの形が全然ちがうんですよね。上入公園のタコ滑り台は比較的緩やかな作りになっています。
タコの滑り台以外も楽しい
葛飾区は公園が多いのですが、こういったアスレチックっぽい遊具がある公園は子供たちには大人気です。上入公園のアスレチックは比較的低い作りなので、幼児さんから楽しめます。
遊具は少なめですが、結構広いので走り回ったりするにもよさそうです。また、トイレも比較的新しいのできれいなのがうれしいところ。
砂場の日よけは重要
特に、夏の砂場は日よけがあるかないかで全然違ってきますが、上入公園の砂場にはばっちり日よけも完備、と言いたいところですが、ツタ性の植物はなさそうです。それでもこの「 パーゴラ 」があるだけでも若干ましです。もしかすると、正午とかは難しいかもですが、木の陰に隠れるのかもしれません。
休憩スペースはしっかり日よけが
休憩スペースにもパーゴラが設置。こちらは屋根のガードもばっちりです。
タコ滑り台を探して
葛飾区にはそんなにないですが、お隣の江戸川区には結構タコ滑り台があります。小岩に数か所ありそうなので、またタコを見つけたらレポートしたいと思います!