歯科検診の対象者
葛飾区から無料の歯科検診の封書が届いたので、さっそく行ってきました。令和2年度の対象者は40歳、45歳、50歳…と70歳まで。40歳以上70歳までが5年に1度の頻度で実施されるようです。
受診期間
対象者は8月下旬に封書が届き、9月1日~12月25日までの間に、葛飾区内の指定歯科医療機関で受診をします。
検査内容
一般的な歯科検診と同じですが、年齢的に主に歯周病に関するチェックなど歯だけではなく口腔内やあごも診てもらいます。チェック項目は以下の9項目。
- 歯の状況(虫歯がないか)
- 入れ歯の状況
- 口の中の粘膜の状況
- かみ合わせの状況
- あごの関節の状況
- その他
- 歯肉の状況
- 口の中の斉唱状況
- 歯石の付着状況
検査結果もその場でもらえます。①異常なし、②要指導、③要治療等の3つが検査結果となります。
私は少し歯石があったので、「②要指導」。そのままの流れでクリーニングもしてもらいました。所要時間も30分かからないくらいなので、もしこの用紙がきたら是非受けることをおすすめします…!
かかりつけ医がいると安心
今回は家族ともども定期健診してもらっている顔なじみの歯科医で検診してもらいました。個人的に長年虫歯に苦しんできたこともあり、かかりつけ医と定期健診が本当に重要と身に染みています。痛みがないとなかなかいかない歯医者でですが、痛みがでるとそのあとの通院が長引いたり、そもそも歯を失ったりすることもあります。なので、声を大にして言いたい。
定期健診、大事!
定期健診を受けることで虫歯になったとしても初期で発見できるのと、クリーニングなどでそもそも虫歯になりづらくなるというメリットも。こどもは3か月に1回フッ素を塗りがてらチェックしてもらっていて、今のところ虫歯は0。定期的に連絡がくるので、忘れずに行けるというのも助かります。
そして、子どもの検診に合わせて大人もクリーニングしてもらっているので、その習慣ができてからは虫歯の発症は0に。かつ、歯茎も健康なので、歯周病もいまのところ大丈夫。
となると、歯医者にいっても治療しないので、行くのも気軽なんですよね。なので、行きつけの歯医者さんで定期健診とクリーニングしてもらうだけで、個人的には口腔内の健康状態はほぼ維持できると思っています。